音楽界で影響力のある存在として知られるYOSHIKI。
X JAPANのドラマーでリーダーである彼が、最近のInstagram投稿で「ワールドツアー?」と呟いたことで、ファンや業界関係者の間で大きな話題となっています。
この謎めいたメッセージが意味するものについて、多くの憶測が飛び交っています。
Instagramに投稿された新曲と思われるイントロがカッコよすぎる
まずはこの新曲を思われる曲を聴いて下さい。
ヤバくないですか?めちゃくちゃテンション上がります!!
早くフルで聴きたいですね!
Xjapanのベース後任【予測】
ライブを行うとしたらベーシストが気になりますよね。HEATHさんの後任は誰が担うのか予測をしてみました。
1:LUNA SEAのベース「J」
最有力候補はLUNA SEAのベースの「J」ではないでしょうか?
関係性:LUNA SEAのベーシストで、LUNA SEAとX JAPANは音楽業界で長い歴史を共有しており、Yoshikiとの親交も深いです。
実績:LUNA SEAのサウンドを支える力強いベースプレイは、X JAPANのダイナミックな音楽にもフィットします。
技術とスタイル:Jは、力強くダイナミックなベースプレイで知られています。LUNA SEAの楽曲において、彼の演奏は楽曲の骨格を形成し、バンド全体のサウンドを支えています。
ライブ経験:LUNA SEAのメンバーとして数多くのライブを経験しており、大規模なアリーナツアーや国際的な公演でもそのパフォーマンスは高く評価されています。
音楽性:ロック、メタル、オルタナティブなど幅広いジャンルをカバーする音楽性を持ち、X JAPANの多様な楽曲にも適応できるスキルを持っています。
同じLUNA SEAのギターのSUGIZOがXjapanのHideの後任を担っていることと、昔からXjapanとLUNA SEAは兄弟分のような関係性があったことから、Yoshikiが「J」のことを嫌いでなければXjapanのベーシストに「J」を持ってくる可能性は高いと思います。
2:THE LAST ROCKSTARSの「MIYAVI」
MIYAVIはギターでTHE LAST ROCKSTARSのメンバーにいますが、ベースも弾けるのでYOSHIKIからのオファーがあればベーシストとしてXjapanに加わる可能性は高いかもしれません。
ただ、YOSHIKIの音楽へのこだわりからはやはりベースを専門で演奏しているベースの専門家のような人を持ってくると思うのでMIYAVIの可能性は低いと思われます。
3:L’Arc~en~Cielの「tetsuya」
L’Arc~en~CielのリーダーでありベースのTetsuyaもYoshikiとの関係性を考えると可能性があるのではないでしょうか?
関係性:L’ArcenCielのベーシストで、Yoshikiとは音楽イベントやプロジェクトで共演したことがあります。
実績:豊富なライブ経験と洗練されたプレイスタイルで、X JAPANのライブでも存在感を発揮することができます。
技術とスタイル:TETSUYAは、高度なテクニックと独自のスタイルを持つベーシストです。彼の演奏はメロディックでありながらもリズムセクションをしっかりと支える力強さがあります。ピックを使ったプレイと指弾きの両方を巧みに使い分けるスタイルが特徴的です。
ライブ経験:L’Arc~en~Cielとして国内外で多くのライブを行い、豊富な経験を持っています。大規模なコンサートでも観客を魅了するパフォーマンス力を持っています。
L’Arc~en~CielのVocalのHydeがTHE LAST ROCKSTARSにいることからTetsuyaの詳細はYoshikiにも伝わると思います。
ただL’Arc~en~Cielのベースラインが独特なのでXjapanの音楽性に合うかどうかは何とも言えないところだと思います。
4:黒夢の人時(ひとき)
技術とスタイル:人時は、黒夢のベーシストとしてその卓越した技術と独自のスタイルで知られています。彼のプレイはメロディアスでありながらパワフルで、ロックやパンクの要素を巧みに取り入れています。
ライブ経験:黒夢として多くのライブを経験し、観客を魅了するパフォーマンスを繰り広げてきました。大規模なステージにも対応できる実績があります。
音楽シーンでの共通点:黒夢とX JAPANは同じヴィジュアル系ロックシーンにルーツを持ち、互いに影響を与え合う関係にあります。直接的な共演歴は明確ではないものの、音楽業界のイベントやフェスティバルで接点があった可能性があります。
音楽的相性:人時の多様な音楽スタイルは、X JAPANの楽曲にも適応しやすいでしょう。特に、X JAPANのエネルギッシュで感情豊かな楽曲に対して、人時のプレイスタイルは非常にマッチします。
・人時の参加の可能性
- 高度な演奏技術:人時の高度なベースプレイは、X JAPANの複雑な楽曲に対しても力強いサポートを提供できます。
- 豊富なステージ経験:大規模なライブやフェスティバルでの経験が豊富であり、プロフェッショナルなパフォーマンスが期待できます。
- ファンからの支持:黒夢とX JAPANのファン層には共通点が多く、人時の参加は両バンドのファンからも歓迎されるでしょう。
5:Spread Beaver(スプレッドビーバー)のCHIROLYN(チロリン)
CHIROLYNは、X JAPANのギタリストであったhideと共に活動していたため、X JAPANのメンバーとの関係は深いです。特に、hideとの強い絆はX JAPANの他のメンバーとも共有されています。
技術とスタイル:CHIROLYNは、エネルギッシュでダイナミックなベースプレイが特徴です。彼の演奏スタイルは、リズミカルでありながらも力強く、ロックやメタルの楽曲において重要な役割を果たしています。
ライブ経験:hide with Spread Beaverのメンバーとして、多くのライブを経験しています。特に、エネルギッシュなステージパフォーマンスで観客を魅了する力を持っています。
音楽性:ロック、メタル、パンクなど多様なジャンルをカバーし、幅広い音楽スタイルに対応できるスキルがあります。
音楽シーンでのつながり:CHIROLYNは、X JAPANのギタリストであったhideと共に活動していたため、X JAPANのメンバーとの関係は深いです。特に、hideとの強い絆はX JAPANの他のメンバーとも共有されています。
個人的なつながり:CHIROLYNとYoshikiは、音楽活動を通じて接点があり、親しい関係にある可能性があります。
hide with Spread BeaverのベーシストであるCHIROLYNは、X JAPANのライブにおいてベーシストとして参加するのに非常に適した人物といえそうですね。
6:ベーシストは置かない可能性も?
以前にYOSHIKIさんはTHE LAST ROCKSTARSのツアー発表会見で、記者から「ペースがいないがその事について」と質問された時に、
「あまり重要なことじゃないと思う」と言っていました。
以下がその時のYOSHIKIさんのコメントの一文
ロックバンドってドラム・ボーカル・ギター・ベースなのって。そういう時代じゃないと思う。MIYAVIがギターのチューニングのオクターブ下げればベースライン弾けるし、あまり重要なことじゃないと思う。
引用元:マイナビニュース
と言っているのでもしかするとベースを置かない可能性もあるのかもしれません。
もしワールドツアーになるとしたら日本は何か所公演されるのか?
もしX JAPANがワールドツアーを行うとしたら、日本国内での公演は以下のような主要な地域で行われることが予測されます。これは過去のツアー実績とバンドの人気を考慮したものです。
1. 東京
- 東京ドーム:X JAPANの最も象徴的なコンサート会場の一つ。多数の歴史的な公演が行われた場所であり、再びここでの公演はファンにとって大きな意味を持つでしょう。
2. 大阪
- 京セラドーム大阪:関西地方での主要なコンサート会場。X JAPANのファンベースが強い地域であり、大規模な公演が期待されます。
3. 名古屋
- 日本ガイシホール:名古屋は中部地方の中心都市であり、ここでも多くのファンがいます。ガイシホールは多くのアーティストが使用する主要な会場です。
4. 福岡
- 福岡ヤフオク!ドーム:九州地方での代表的な会場。福岡も大規模なファンベースを持つ地域であり、ここでの公演も大いに期待されます。
これらの会場は、過去のツアーで実績があり、X JAPANの大規模な公演を開催するのに適した場所です。
各地域でのファンの熱狂とバンドの人気を考慮すると、これらの場所がワールドツアーの日本公演に含まれる可能性が高いでしょう。
チケットの倍率はとんでもないことになりそうですね。
忘れられないツアーの軌跡
1982年に結成されたX JAPANは、その圧倒的なライブパフォーマンスで知られています。
これまでのツアーは、豪華なステージセットや感動的な演出、そして世界中のファンとの深い絆で彩られてきました。いくつかの注目すべきツアーを振り返ってみましょう。
- Blue Blood Tour(1989-1990): ブレイクスルーアルバム「Blue Blood」のリリース後に行われたこのツアーは、X JAPANの劇的でエネルギッシュなパフォーマンスを世に知らしめました。
- Dahlia Tour(1995-1996): アルバム「Dahlia」に関連するこのツアーは、彼らの音楽性とステージパフォーマンスの進化を示すものでした。
- The Last Live(1997): 初期の解散前の最後の公演とされるこのライブは、東京ドームで行われ、日本のロック史上最も象徴的なコンサートの一つとなりました。
- 再結成ツアー(2008-2010): 再結成後、X JAPANは世界ツアーを行い、国際的な観客に再びその魅力を披露しました。Yoshikiのカリスマ性とバンドの時を超えた魅力が際立ちました。
「ワールドツアー?」の意味するところ
Yoshikiの投稿が示唆する可能性としては、以下のようなものが考えられます。
- 本格的なワールドツアー: Yoshikiが新たなワールドツアーを示唆している可能性があります。これは、彼らが記念イベントやアニバーサリーで再集結するタイミングで行おうとしている可能性があります。
- 特別公演やフェスティバル出演: もう一つの可能性は、主要な音楽フェスティバルや象徴的な会場での選ばれた公演シリーズです。これにより、フルツアーのスケジュールを取らずにツアーのように各地を周り演奏をしていくことが出来ます。
- コラボレーションプロジェクト: Yoshikiはこれまで多くのジャンルやメディアとのコラボレーションに関わってきました。「ワールドツアー?」の呟きは、他のアーティストとの特別な出演やプロジェクトを示唆している可能性もあります。
ファンと音楽業界への影響
Yoshikiのシンプルながらも力強いメッセージが生み出した期待は、X JAPANの永続的な影響力を反映しています。
世界中のファンは、可能性について熱心に議論し、X JAPANの数年ぶりのライブを心待ちにしていることでしょう。
音楽業界にとって、新しいツアーやイベントシリーズがX JAPANによって実現されることは、クラシックロックアクトへの関心の復活を示すものとなるでしょう。
また、Yoshikiのソーシャルメディアを活用した新プロジェクトの予告は、バズを生み出し、観客を引きつける方法としても注目されています。
結論
YoshikiとX JAPANからのさらなる発表を待つ間、一つ確かなことがあります。
それは、X JAPANは人々を魅了し続ける能力が少しも衰えていないということです。
ワールドツアー、特別公演、または革新的なプロジェクトのいずれであれ、Yoshikiのヒントはすでにファンを興奮と期待を昂らせることに成功しています。
新旧のファンは、X JAPANの新たなスリリングな章を楽しみにしていることでしょう。
私もその1人です。
コメント