【レオナルドAI】生成画像の画質を上げる機能をそれぞれ使って比較してみた

こんにちは。

レオナルドAIにはトークンを使って画質を向上させる機能があります。

しかもトークンを消費するだけで無料で使えるんです。

今回はその機能の効果を検証してみました。

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目次

画質を向上させる機能の使い方

生成後でも過去の生成画像でもどちらでもその画像を選択すると上のような画像になると思います。

画質をアップさせるにはその右下の3つの機能を使って効果を比べていきます。

マウスを当てると説明文が出ます。全部日本語に翻訳しています。

左から

Alternate Upscaled image(高級画像の代替)

説明:クリエイティブな高級品を使用すると細部が失われる場合にこれを使用します。

HD Smooth Upscaled image(HDスムーズアップスケーラー)

説明:焦点を絞った被写体に達したアップスケーラーですが、最終的に細かい部分が滑らかになってしまう可能性があります。

HD Crisp Upscaled image(HD鮮明なアップスケーラー)

説明:画像の詳細と鮮明さを十分に維持する。バランスの取れた優れたアップスケーラー

今のところ各アップスケーラーを使用するには5トークンを使います。

次にこの3つを比較していきます。

各アップスケーラーの比較

一旦全ての画像を並べて比較します。

パッと見ると若干のディテールの違いや滑らかさの違いは感じるものの、大きな差は無いように思えます。

が、

アップにしていくとその差がハッキリしてきます。

オリジナル:
枠で囲った部分がわかりやすいかなと思い囲ってみました。目の中の白い光沢部分やヒゲが粗くなってドットぽくなっていました。

Alternate Upscaled image:
かなり綺麗に精細にアップスケールされました。相当アップにしないと粗さが出てきません。これは凄いです。もうこのアップスケーラーだけで良さそうです。

HD Smooth Upscaled image:
かなり滑らかな仕上がりになりましたが、先ほどのAlternate Upscaled imageよりは劣ると思います。

HD Crisp Upscaled image:
細かいディテールにアップスケールされましたが、Alternate Upscaled imageの方が勝っていると思います。

18歳以上限定のコミック・劇画

画像の容量の変化

画像をアップスケールすると容量も変化しました。

デフォルトのオリジナル:容量320KB

Alternate Upscaled image :容量1.53MB(デフォルトの約5倍)

HD Smooth Upscaled image:容量700KB(デフォルトの約2倍)

HD Crisp Upscaled image:容量676KB(デフォルトの約2倍)

容量から見てもAlternate Upscaled imageが最も容量が多いという事はそれだけアップスケールされているという事だと思います。

いかがでしたか?レオナルドAIで生成した画像でとても気に入った画像が出来ても、引き伸ばしたりアップにすると画像が粗くなって残念な気持ちになった人は是非この機能をお試し下さい!

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