2024年7月11日に放映されたアメトークの特番で、家電芸人の土田晃之さんが紹介したサーキュレーターと、芸人コンビ和牛の水田さんが紹介したハンディファンをご説明します。
土田晃之さんが紹介したサーキュレーター
土田晃之さんが紹介したサーキュレーターは
RHYTHM(リズム)さんのSilky Wind Circulator(シルキーウィンドサーキュレーター)です。
こちらのサーキュレーターの何が凄いのかと言うと、
中にプロペラが2個ついていて、それぞれの回転する方向が逆に回転します。
この仕組みを「二重反転」といい、潜水艦のスクリューと同じ機構を持っています。
この二重反転を行うことで、後ろのプロペラが後方の広範囲の空気を集め、前のプロペラで前に押し出すことが出来るそうです。
「後ろの空気をこう集めてこう前に出すんです」
土田晃之さんは寝ている時、なんか寒いな〜と思ったらこのサーキュレーターが回っていて自分に風を送っていたそうです。
強さは6段階の2だったが音が静かすぎて寝ていても気付かなかったほどだとか。
松橋周太呂さんが紹介したサーキュレーター
松橋周太呂さんが紹介したサーキュレーターは、
アイリスオーヤマさんの「サーキュレーターアイDC JET」です。
このサーキュレーターは何が凄いのかというと
ボディを球体にすることで風をスパイラル状にして出すことが出来るようになりました。
これでかなり遠くまで風を送ることが出来るようになっています。
更に、
上下左右に首振り機能が付いていて、首振りの角度も4段階まで調節できるようになっているため、洗濯物を乾かすときなどに必要な幅を調節して無駄なく風を当てることが出来るようになります。
サーキュレーターのオススメの使い方
サーキュレーターって扇風機の小型版じゃないんですと土田晃之さん。
大手家電量販店のビックカメラさんにサーキュレーターの使い方を聞いたところ、
・エアコンと併用する
・洗濯物の乾燥に使える
・空気循環
として使うのが良いとのことでした。
エアコンと併用
この中で分かりやすいのが、エアコンと併用した場合どれほど違いがあるのか検証されました。
<エアコンの設定温度26℃>
vs
<エアコンの設定温度28℃+サーキュレーター>
を比較するとどうなるのか?
結果はこちら
エアコンの設定温度28℃でサーキュレーターを使用した方が体感温度が涼しく感じている結果になりました。
なぜか?
サーキュレーターで部屋内の空気を拡散させることで、均等にエアコンの冷えた空気が行き渡るようになるかららしいです。
更に!
エアコンの温度設定を2℃高くしたということは「節電」にも繋がり一石二鳥となります。
洗濯物の乾燥
更に更に!
洗濯物の乾燥にも効果を発揮します。
よくある浴室乾燥機は上からの空気のため、脇下とか乾きにくくなっています。
こちらのサーキュレーターは首を縦横に無駄なく降ってくれるので乾きが早くなります。
検証の結果、通常の自然乾燥よりも65%時短になるそうです。
雨天など外で干せない時に重宝されそうですね!
空気循環
部屋の熱気が籠もっている時は、エアコンだけではなくサーキュレーターを窓の外に向けて使うことで、部屋の熱気を外に放出してくれてエアコンの冷えた空気をより早く部屋内に拡散させることもサーキュレーターのオススメの使い方のひとつです。
和牛・水田さんが紹介したハンディファン
こちらも土田晃之さんが紹介したサーキュレーターと同じメーカーの「RYTHM(リズム)さんのSilky Wind Mbile3.1」です。
このハンディファンの凄いところは
・二重反転ファン
・この小ささでかなり風が届く
・カラビナがついていてワンタッチで取外しが出来る
・電源が長押しなのでご操作を避けられる
・首が曲がるので首から吊り下げて顔に向けられる
・卓上でも倒れないよう設計
この商品、元々は「モバイルうちわ」というネーミングを付けてしまったせいか当初はあまり売れなかったようです。
フランフランで売り出されてから二重反転ファンが注目され爆発的に売れるようになりました。
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