【シェフワングランプリ2024年】GACKTのコメント

シェフワングランプリ 2024年 GACKTのコメント

日本全国から集まった一流シェフたちが、その腕と創造力を競い合う「シェフワングランプリ2024」が今年も開催されました。このテレビ番組は、料理の真髄を追求するシェフたちの熱いバトルを描き、視聴者を魅了しています。

ここではシェフワングランプリに2年連続審査員として出演したGACKTのコメントを全てまとめていきます。

目次

「シェフワングランプリ2024」料理の頂点を目指す熱き戦い

番組の概要

「シェフワングランプリ2024」は、予選を勝ち抜いたシェフたちが多様な料理テーマに挑戦する料理コンペティション番組です。各シェフは、自身の得意料理や創作料理を披露し、審査員や視聴者にその技術とセンスをアピールします。

2024年の注目のポイント

  1. ハンバーグ✕突き抜けた発想
  2. 新しい味が出尽くしたラーメン
  3. 家庭料理の定番「肉じゃが」

日本人が愛する3つの料理に『革命』を起こした者がシェフワングランプリの優勝を手にします。

シェフワングランプリ2024年の審査員

chefone-grandprix-Gackt

国民代表:GACKT
➡「神の舌」持つ男

国民代表:上沼恵美子
➡「おしゃべりクッキング」27年、計7000食を食べてきた

日本料理代表:神田裕行
➡17年連続ミシュラン三つ星

フレンチ代表:関谷健一朗
➡ガストロノミー“ジョエル・ロブション”総料理長、日本人初フランス国家最優秀職人賞受賞

ラーメン界代表:中村栄利
➡「天空落とし」で一斉を風靡

シェフワングランプリ2024年決勝進出した4人

【木村僚祐】〜京都の名店が生んだ和の新生〜
木村僚佑
【吉岡翔太】〜民宿生まれ!フレンチの天才〜
吉岡翔太
【花田洋平】〜帰ってきたコンクール荒らし〜
花田洋平
【山下泰史】〜無冠の帝王!博多の破天荒シェフ
山下泰史

第1試合のテーマは「インスタントラーメンに革命を起こせ」

1試合目は吉岡翔太vs山下泰史の戦いになります。

吉岡翔太が作るラーメン

革命ポイント:『発酵食品の旨味を掛け合わあせた』

ベースは、藤原製麺のしじみラーメン塩味を使いました。

chefone-grandprix-sijimiramen

スープ:鶏だし・へしこのぬか・ギリシャヨーグルトを加えました。

タイトル:「糠ヨーグルトナッツ香るラーメン」

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審査員の点数は、

神田関谷中村GACKT上沼
1215151418

合計74点でした。

GACKTのコメント

僕は、正直すごい美味しいと思いました。
まず食べてる時の食感が非常に楽しいという感じですか。
スープを一口ずつ飲むんですけど、塩味が入ってくるときを超えてなんだろう・・・その後に酸味が訪れて塩味が訪れてっていう次々に色んな味が来る感じ?
なかなか僕はこれは他では食べられないラーメンだなっていう感じでした。

山下泰史が作るラーメン

革命ポイント:『ハマグリの味が具材と混ざり味が変化』

ベースは、佐藤養悦本舗の稲庭中華そばを使いました。

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スープと具材:ハマグリ・ラム肉のガパオ・バジル・刻んだきゅうり

タイトル:「ハマグリと羊のラーメン」

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審査員の点数は、

神田関谷中村GACKT上沼
2020181315

合計86点で1回戦は山下泰史さんの勝利でした。

GACKTのコメント

ん〜僕が思ったのは、食べている時に味の変化は非常に面白いです。
ハマグリからラムにっていうのは。確かにその通りなんですけど、途中で食べている時にこの味は・・・ベトナムで食べたなっていう風に思い始めてきて・・・
そのラーメンのカテゴリーと言うかは東南アジアとのミックス感が僕には最終的にはすごく強くなってきたんですよね。
それで革命点が1点先程のラーメンより減ったという事です。

1回戦終了後にGACKTに聴いてみた

GACKT

今までに食べたことが無かった味はって言われれば、吉岡シェフの作ったものの方がとにかくビックリしたというか。
もし順番が逆だったら点の付け方は、吉岡シェフの方をもっと上にあげていたんじゃないかなって気がする。

第2試合のテーマは「肉じゃがに革命を起こせ」

2試合目は木村僚祐vs花田洋平の戦いになります。

花田洋平が作る肉じゃが

革命ポイント:『2種類のラム肉×肉じゃが』

ラム肉の肩ロースを中華スープ・みりん・シナモン・クミンなど数種類のスパイスで煮込んでいく。

最後に片栗粉でとろみをつけ、春巻の皮で巻いていき揚げる。

肉じゃがとは思えない食感を生み出した。

審査員の点数は、

神田関谷中村GACKT上沼
191714

合計67点でした。

GACKTのコメント

「革命」っていうテーマで合わせた時に、間違った方向の革命なんじゃないかな。
味としてみた時はクオリティはかなり高いと思うんです。
ただ、肉じゃがっていうキーワードはかなり掛け離れているなっていう印象なんですよね。
先ほど、他の方達が仰っていたように「肉」なんですよね。
「じゃが」がないんですよね。
肉じゃがって肉とじゃがいものアンサンブルじゃないですか。
肉だけが踊っていてじゃがいもはステージの裏にいるようなそんな感じなんですよね。

小林陵侑が作る肉じゃが

革命ポイント:『北海道産雪室熟成プレミアムメークイン』

雪室で長時間熟成、糖度は通常のじゃがいもが5〜6度に対して熟成メークインは糖度13度

スイートポテトのような甘みが特徴で“幻のじゃがいも”と呼ばれている。

栗きんとんのように網でこす。

熟成メークインをかつお出汁と醤油で煮込む。

審査員の点数は、

神田関谷中村GACKT上沼
1515171117

合計75点で2回戦は小林陵侑さんの勝利でした。

GACKTのコメント

まず出されたタイミングで肉とじゃがいもが並んでいる時点で、肉じゃがっていうテーマからのアプローチをまぁ要はプレゼンテーションできてるっていうのはもちろんじゃないですか。
そこから食べ方が上に乗せて食べる。
で食感は非常に楽しいですし、あぁこういう食べ方があるんだなっていう印象から始まって。
トマトに関してはトマトじゃなくていいんじゃないかなって思ったんですよ。
もっとなにか違うものがあってそれによってその2回目のセッションが口の中で始まるっていうのがあればおそらく審査員の方たちの点数がもっと上がったんじゃないかなと思います。

決勝戦

coming soon・・・

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