HUNTER×HUNTER30巻の表紙に隠された伏線とは?

HUNTER×HUNTER30TOPPAGE

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※この記事にはネタバレが含まれます。

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「ただの表紙」と思ってたら…実は超重要な伏線だった!

HUNTER×HUNTERの30巻。何気なく手に取ったときは気づかなかった人が多いのですが、表紙の12人が後ろ姿で並んでいるあのイラスト、じつは物語の展開を示唆する重要な仕掛けが隠れていました。

ネタバレを知りたい人へ(注意!)

この先は30巻以降のストーリーの核心に触れます。まだ未読の方はここで引き返してください。

それは――
腕を組んでいるキャラクターが“裏切り者”だったという点。

サイユウとパリストンだけが自分で腕(手)を組んで立っています。

この二人だけが腕を組む=手を組んでいる

という伏線だったんですね。

ジンの位置も意味がある?

そしてジンが立っている位置もよく見ると最後尾です。

これは、

ジンはサイユウとパリストンが手を組んでいる事を見抜いている

という事に繋がっている表現だと思われます。

ネットでも気づかなかった人多数

発売当時からファンの間で「かっこいい表紙だな」と話題になっていたものの、内容が進むにつれ「あのポーズってまさか…!」と驚く声が続出。SNSや掲示板でも

  • 「こんな伏線あったの知らなかった」
  • 「冨樫先生、天才すぎる」
    と再評価が高まっています。

冨樫義博先生の恐ろしいまでの伏線力

冨樫先生の魅力は、ただストーリーが面白いだけじゃなく後から回収される“仕込み”の精度
何気ない表紙ひとつにも物語の本質を潜ませ、何年越しでも読者を驚かせてくれます。まさに“時間差トラップ”の名人技。


まとめ

  • 30巻表紙はただの集合絵ではなく、裏切り者を示す重大なヒントだった。
  • ネットでも発売当時はほとんど気づかれていなかった。
  • 冨樫先生の先を見据えた構成力が光る。

改めて見返すと、HUNTER×HUNTERの世界観の緻密さに鳥肌が立ちます。

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