【柔道混合団体決勝】イカサマルーレット!?日本の声と世界各国の声は?

パリオリンピックの柔道混合団体決勝で行われたルーレット抽選に対して「あのルーレットはイカサマ」等の批判の声が急増しました。日本国内と他の国の反応をまとめます。

目次

日本の声と世界各国の声

日本の反応

日本では、ルーレット抽選が不正に操作されたという批判がSNS上で広まっています。

特に、フランスの英雄テディ・リネールが有利になるように抽選が行われたとする疑惑が強く、多くの日本人がフランスや大会運営に対する不信感を表明しています。

以下は、日本人の主な意見です。

  • 「絶対+90kgが選ばれると思った」
  • 「イカサマルーレット」
  • 「フランスが一気に嫌いになった」
  • 「明らかなイカサマルーレット」

このような意見から、日本国内ではパリ五輪の公正性に対する信用が失墜し、フランスに対する反感が高まっています。

世界の反応

他国では、日本と異なり試合そのものや選手の活躍に焦点を当てた報道が多く、公正性の問題についてはそれほど大きく取り上げられていません。

例えば、アメリカのNBCオリンピックスでは、「ドラマチックな勝利」と報じられていますが、抽選の公正性については触れていません。

一部のメディアや観客からは抽選方法についての疑問の声も上がっていますが、総じて試合の結果に対する賞賛が優勢です。

フランス人のSNS上では当然のようにフランスチームはヒーローのように扱われています。

訳)試合のターニングポイント?ジョーン=ベンジャミン・ギャバがゴールデンスコアの5分に、オリンピック日本代表に2度勝利したことだ。台本は書かれていた。フランス柔道の金メダルは、まさにその瞬間から始まった。#柔道 #PARIS2024

訳)誰もがテディ・リナーのことを話しているが、我々は君の超絶的なパフォーマンスを忘れない ジョーン・ベンジャミン・ギャバ

柔道連盟のコメント

訳)史上最高のスポーツイベントのひとつ!これまで見た中で最高の決勝戦。フランスと日本は、忘れられない90分間の柔道を繰り広げた。そして、彼らが彼を最も必要としたとき、GOATが立ち上がった。テディ・リナーは、フランスのオリンピック団体タイトルを守るために、一度だけでなく二度も招集された。

【参照】

審判の誤審問題も

日本の選手よりもフランス選手の贔屓に見えた審判にも疑問の声が多くなっています。

結論

今回のパリオリンピック柔道混合団体決勝におけるルーレット抽選の疑惑は、日本国内で大きな反響を呼び、公正性に対する不信感が高まっています。

一方で、他国では試合の結果を賞賛する声が多く、反応に温度差が見られます。

こんなルーレットでの選別なんて必要なんでしょうかね。

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