AOクーラーはやめておけ!?実際に使ってわかったオススメできない3つの理由を詳しく解説!

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クーラーボックスのソフトタイプで探していると必ずといっていいほど上位に出てくる

「AOクーラー」

保冷力最強とか買って正解だったとかいう謳い文句に惹かれているかと思いますが、

約2年ほど使っていた私がはっきり言います。

「やめておけ」

これからその理由を詳しく解説します。

目次

AOクーラーをオススメできない3つの理由

先に結論から、

①保冷力は期待を裏切る

②物の出し入れがしづらい

③キャンプ以外では使いづらい

それぞれを詳しく解説

①保冷力は期待を裏切る

ソフトクーラー最強と言われるAOクーラーですが、過信は禁物です。

私が使っていたのは24LサイズのAOクーラーです。

使ってみると、

1泊2日の2日目の朝にはすでに氷がほぼ溶けていて

残った食材を家まで持ち帰ると食材はかろうじて冷えているかな?というくらいでした。

使用していた保冷剤

保冷剤の保冷時間には使い方で大きく変わります。

私は、ソロキャンプで使う時は以下の保冷剤の数を入れます。

1,クーラーショックM 1個

2,クーラーショックLサイズ 1個

3,2Lペットボトルの水を凍らせたもの 1本

※クーラーショックを購入する際は、写真の画像に騙されないでください。
私は画像に3個載っている物を購入したら1個だけ送られてきて説明文をよく読むと1個のお値段ですと書かれていて高値の商品を購入してしまいました。

この3つの保冷剤を使用しても、真夏のソロキャンプの次の日の朝には

2Lの水を凍らせたペットボトルの中の氷は残りわずかになっていました。

何度もキャンプで使って日陰に置いたり、

地面に直置きしないなど試してみましたが毎回結果は同じだったので、

私の中ではこれがこのAOクーラーの性能なんだなという結論に至りました。

②物の出し入れがしづらい

上の画像を見てお分かり頂けたであろうか・・・

中の分厚いインナー素材のせいで中身が見づらく取りづらい状態になっています。

中の食材をピンポイントで出す時に、

見づらいからチャック全開になる→冷気がダダ漏れ→保冷剤の保ちが悪くなる

といった保冷能力にまで悪循環を産み出してしまいます。

私の妻からはとにかく使いづらいと評判が悪かったです。

③キャンプ以外では使いづらい

私がAOクーラーを購入する際に後押しになったのが、

「車内に入れておいて夏の暑い日の買い物にも使えるよね」

という、もはや買うための理由を後付けしていました。

が、しかし

そもそも出し入れしづらいので買い物に持っていっても、

面倒になって使わなくなりました。

オススメできるところは?

リセールが良い

私は結局売ることになりましたが、約8000円位で売れたのでその人気ぶりにビックリしました。

見た目が映える

キャンプ中、自然に溶け込む姿がちょっと嬉しく感じましたがそれも人それぞれでしょうね。

ハードクーラーボックスよりは多少積載しやすい

車の隙間に押し込むというのは出来ませんが、多少の変形はするのでハードボックスよりは積載しやすいです。

まとめ

キャンプや買い物で人気の「AOクーラー」ですが、約2年間使用した筆者はこう断言します。

「やめておけ」

理由は以下の3点:

  1. 保冷力が期待以下
     24Lモデルに複数の高性能保冷剤を使っても、真夏の1泊2日では氷がほぼ溶けてしまう。
  2. 出し入れがしづらい
     分厚いインナーで中が見えづらく、取り出すのに苦労。冷気も漏れやすくなる悪循環。
  3. キャンプ以外では不便
     買い物用にも使えると思ったが、重くて使い勝手が悪く出番が減った。

一応のメリット:

  • 1泊2日ならギリ保冷可能
  • 見た目が映える
  • 多少の変形が効くので積載しやすい
  • リセールが高い(中古でも高値で売れる)
  • ソフトクーラーの中ではまだ保冷力が高い(コストコで買ったTAITANのソフトクーラーも所持していますがもっと保冷力が弱いです。)

逆に「そんな程度か、思ってたより全然性能良いじゃん」って人はこちらをどうぞ↓

本当はこっち↓が欲しかったんですがちょっと高かったのと、キャンプ仲間が既に使っていたのでカブらないほうを購入しました。

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