こんにちはhacceハッセです!
ハンモック泊を始めてみると
そのあまりの寝心地の良さに
冬もハンモック泊いけちゃう?とか
思ってしまう変態さん達(誉め言葉)も
多くいらっしゃると思います。
わかります、私もその変態の一人です。
しかし、
夏でさえ涼しく寝れるハンモック
冬なんて寒くて寝られたもんじゃありません!
冬どころか秋や春など気温が20℃を下回るような季節に
ハンモックのみでは背中からの冷えが凄まじく
全然寝られません!
そこで寒い季節でも快適にハンモック泊が出来る
ダウン素材のアンダーキルトの登場です!
国内で買えるダウンアンダーキルト
Amazonで調べてみました。
2022年11月執筆時に検索でヒットしたのは
・・・「ダウン アンダーキルト」と検索掛けても
化学繊維の素材のアンダーキルトが多数出てきてしまいます。
その中から探してみると、
ダウン素材の物は3種類くらい・・・かなり少ないです。
- ブッシュメン トラベル ギア UNDERQUILT GLOW アンダーキルト グロー (-12℃)
- イノーBlaze UnderQuiltDowntek Glacier
- コクーン ハンモック アンダーキルト
ハイ、お値段見てもらえるとわかると思いますが
なかなか良いお値段します・・・
しかも種類が少なくて選べない!
「もっと安いの無いの?」
「もっと種類無いの?」
そんな貴方へ
「はい、あります(笑顔)」
海外の各メーカーサイトから直接購入する方が
沢山の種類から選べます!
為替次第ではそっちの方が安くなる場合も。
海外メーカーから直接購入
ダウンアンダーキルトを販売している主なメーカーは以下の通り
- WarbonnetOUTDOORS(ウォーボンネットアウトドアーズ)
- outdoor Vitals(アウトドアヴァイタル)
- UGQ(ユージーキュー)
- HAMMOCK GEAR(ハンモックギア)
- CUMULUS(キュムラス)
他にもありますが主なメーカーをピックアップしました
温度表記が日本とは違う
ここでひとつ注意点、
上記で挙げたメーカーは主にアメリカのメーカーです。
日本では温度表記を ℃(摂氏) で表しますが
アメリカでは ℉(華氏) で表します。
Googleさんで検索すると
すぐに計算表が出てきます。
よく目にする「0℉」とか「30℉」は
℃にするとこんな感じだったんですね。
私はこの表記をゼロエフとか30エフとか呼んでいましたが、
「4℃」のことを「ヨンドシー」というように
正式には「ゼロドエフ」とか「30ドエフ」と言うみたいです。
じゃあ気温と同じくらいの℉値を選べばいいの?
結論から言うと
なるべく寒さに対応している値の方が良いです。
気温が一桁℃以下になると
オーバースペックでも暑すぎるという事はないです。
気温10℃~マイナス10℃までなら0℉のアンキルでも
背中からの寒さを感じずに快眠できると思います。
お財布が許す事なら0℉のアンキルをオススメします。
ハンモッカー仲間に聞いたところ
「0℉のアンキルならマイナス10℃以下でも快眠出来たよ~」
と言っていました。(アスロック氏談)
実際に海外通販ってどうやって買うの?
それでは私がウーキーというアンキルを購入した
WarbonnetOUTDOORSでの購入方法を見ていきます。
トップ画面に出てくる「UNDERQUILTS」をクリック
二つの選択画面が出てきます
「STOCK UNDERQUILTS」は今ある在庫の中から選んで購入出来ます。
メリットとして在庫のある物は1~2日で出荷されるので
早めに届きます。
デメリットは好きな柄が選べないです。
「CUSTOM UNDERQUILTS」は
好きな生地から選んでオーダー出来ます。
メリットはカスタマイズして自分の好みのアンキルを作れます。
CUSTOMUNDERQUILTSを選べば多くの色や柄を選べます。
更により多くの温度帯を選ぶことが出来たり、フィルパワーを850か900に選べるので自分に必要な温度帯のアンキルを作ることが出来ます。
人と被らない自分だけのアンキルを作れるかもしれませんね。
デメリットは制作に1~2週間かかる事です。
私は「CUSTOM UNDERQUILTS」でオーダーしたので
そちらで説明を続けていきます。
カスタムウーキーをクリックします。
フィルタイプ→フィルパワーを選びます。
大きい方が暖かくなりますが850で充分だったので
850を選択しました。
Temperature(温度)→対応温度を選びます。
ここがかなり重要というかここでダウンの量が
大きく変わります。
私はマイナス10℃近い冬もハンモック泊を
したかったので0℉を選択しました。
気温15℃~マイナス3℃までこの0℉のアンキルを使ってみましたが暑すぎず寒くもなかったので幅広い気温帯で問題なく使用することが出来ました。
Wooki Length: ウーキーの長さです。
なるべく長めにした方が良いと思って
私はXL (Blackbird XLC & Eldorado)にしました。
Outer Layer Color:外層の色です。
Inner Layer:内層の色です。
好きな色を選択すると左上の画像が実際に色が変わって
イメージを掴みやすくなっています。
ただし、選択しても変わらない色もあります。
Overfill(オーバーフィル):ダウンを追加することが出来ます。
私は気持ちだけ追加したかったので
850フィルパワーの1オンスを追加しました。
寝比べる事が無いので効果のほどはわかりません。
Wooki Style:ウーキーは斜め寝用にアンキルが斜めになっているので
頭と足がどっち側か選択することになります。下の画像を参照ください
Standard Lay↓
Reversed Lay↓
私はどっちでも寝れるので金額のかからないスタンダードにしました。
Add Ons: Add Stuff Sack (Included) $0
→スタッフサック(アンキルを入れる袋)が無料で付いてきます。
Add Ons: Add Stuff Sack + Storage bag (+$10.00)
→スタフサック+収納袋が10ドルです。
収納袋というのがどういうのかわかりませんが
私は無料のスタッフサックで問題なく使用しています。
全て選択し終えると金額の合計が表示されます。
問題なければ「ADD TO CART」をクリックすると
カートに①と表示されるので
他に買う物が無ければカートをクリックして
チェックアウトに進みます。
次のチェックアウト画面では
送料を確認することが出来ます。
赤枠で囲った中の
Calculate shippingをクリックすると
住所の入力欄が出てくるのでそこに
住所を入力してUPDATEを押すと送料が計算されて表示されます。
※執筆時は2022年11月ですが、北海道札幌市で入力すると送料が104ドルに、1ドル140円で計算すると日本円で約1万4000円、円安と燃料費高騰の煽りを受けて送料が見たことないくらい高くなっています。私が購入した時は送料が60ドル位で1ドル107円位だったので6000円~7000円程度の送料でした。海外からの購入は為替や燃料費によって送料がかなり変わることに注意しましょう。
※海外通販からの個人輸入には商品代金・送料以外にも「関税」と「消費税」が掛かります。計算方法は輸入したものによって細かく決められていて検索すると計算できるサイトがありますのでそちらで確認して下さい。(私が参考にしたサイトをこの枠の下にリンクを貼っておきます)私が今回購入したアンキルは関税と消費税合わせて3000円切る位でした。私の場合は配達されてきた商品を受け取る際にその分を支払うという形でした。
(関税・消費税計算ツールのサイトはこちら)
下の方にCouponとあるのは
クーポンコードを入力する欄です。
セール時にクーポンコードが配布されるので
そちらを入力しましょう。
確か15~20%引きになるのでかなりお得かと思います。
また、配達方法が2通りあり
UPSワールドワイドかFedexのどちらがよいかは
検索すると詳しいサイトがありますのでそちらを参照して下さい。
(一応私が参考にしたサイトはコチラです)
全て入力し終えたら
「PROCEED TO CHECKOUT」をクリックすると
次のページへ進みます。
海外通販の住所の書き方
次のページでは
住所・氏名・支払いカードの情報
メールアドレスなどを
入力することになりますが、
日本の書き方と若干違うので
簡単に説明します。
当然、全部ローマ字で入力です。
First name:名前
Last name :苗字
Country / Region:国
Street address:左側に番地、区画、右側にマンション名
Town / City :市町村
State:都道府県
ZIP Code:郵便番号
一番下にTAX EXEMPT?という項目があります。
日本語訳すると「税控除?」になるみたいですが
コレなんだろうと調べてみたんですが
特殊な場合に税控除が受けられる?らしい?という感じみたいです。
よくわからず税控除なるんならチェックしとこうって思ってたら
嘘の申告したら後から多くの金額を請求されるとかなんとかって
知り合いに言われたのでチェックしないでおきました(汗
これに関してはハッキリしたことがわかっておらずスイマセン。
個人情報やカード情報全て入力したら
「PLACE ORDER」クリックすると
購入完了です。お疲れさまでした。
すぐに登録したアドレスにメールが届くと思います。
そのうち数日後に追跡番号が付与された旨の
メールも届くと思うので追跡番号を辿って
「あ、今この空港に届いた」
「やっと日本に着いた」
とワクワクしながら待ちましょう!
追記:関税と消費税の領収書見つけました
関税と消費税合わせて2500円でした。
Wabonnetでウーキーを購入した時は送料込みで日本円で約40000円くらいだったのでその注文金額に対してこれくらいの関税と消費税でしたのでご参考までに。
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