2024年も去年より多くのヒグマの目撃情報が後を絶ちません。
2024年8月23日に報道された三角山登山の盤渓ルートふもとの住宅横でヒグマが目撃されました。
札幌市民でもどんな場所?という声があり、おそらく本州の方は「どうせ山の方の田舎なんでしょう?」と思っている人の想像を裏切る形になると思いますので、今回はそのヒグマの現れた場所をご紹介していきます。
目次
ヒグマの現れた三角山登山〜盤渓ルートふもとはどんな場所?
結論から申し上げます。
めちゃめちゃ住宅街です。
その位置をGoogleマップで確認してみましょう。
地図上の左下側は山ですが、右半分は普通に住宅街や高校がある「街」です。
地図を航空写真にしたほうがわかりやすいでしょうか、
この地図で「住宅街」のすぐ近くと、いうことがわかると思います。
こんな住宅街に体長1mちょっとの熊が現れるんです。
体長1mくらいのヒグマって小さい?
以下の動画を御覧ください。
1mを超えてるヒグマが自分の意志で襲ってきたら、おそらく多くの人間は無力だと思われます。
ヒグマ界と人間界の境界線を超えて来てしまったら駆除されるのはそういう事なんです。
駆除しないとこちらが駆除されてしまいます。
まとめ
札幌でヒグマが住宅街付近に出たというニュースは大体が住宅街の近く。
体長1m超のヒグマは思っているよりデカい。
出来る限り共存を望む人も多いが駆除もやむを得ない。
難しい問題ですね。
コメント